配りやすさが特徴のチラシ

チラシ

部数に応じ選べる印刷方式

フライヤーといえば、手軽な広告宣伝ツールとして近年人気が上昇しています。フライヤーは通常のチラシに比べると小さなサイズの紙媒体で、おおむねA5判やA6判が中心です。場所をとらないため街頭で手渡ししたり、レジ横に積んでおくといった配布方法に適しています。サイズが小さい分、イベントの告知や期間限定のキャンペーン、新規開店のお知らせなど、比較的シンプルな内容を宣伝するのによく使われます。フライヤーはチラシや小冊子などの印刷を手がけている業者に依頼すれば作ってくれます。最近はインターネット経由でフライヤー印刷を受け付けている業者も増えています。フライヤー印刷にはいくつかの種類がありますが、最もポピュラーなのはオフセット印刷です。これは、印刷用の原版にインクをのせ、それをブラケットと呼ばれる転写用のローラーにいったん移してから紙に転写するという印刷方式です。紙と版下が直接触れ合わないため原版が摩耗しにくく、大量の部数を印刷するのに向いています。また、部数に関係なく製版代は一定なため、製作部数が増えれば増えるほど1枚当たりの単価が安くなるという特徴があります。フライヤー印刷に用いられることの多いもう1つの印刷方式が、オンデマンド印刷です。これはコンピュータで制作した原稿データを直接プリンタで出力するもので、家庭用のパソコンプリンタと原理は同じです。比較的少ない部数のフライヤー印刷を行うのに適しており、製版プロセスがないため納期が短いという特徴があります。